JBL Soundgear Senseを買ってみた。使用感などなど。

4.0
イヤホン

今日は、最近購入した「JBL Soundgear Sense」というワイヤレスイヤホンについての使用感などをお伝えしたいと思います。

JBL Soundgear Sense

購入の経緯と価格

この製品を購入した理由は、普段使用しているカナル型イヤホン(weston Pro X50とSHURE SE846など)が耳に不快感を与えることがあったためです。特に耳の痒みや蒸れが気になり、耳を塞がない機種はないかなと探していたところ、JBL Soundgear Senseを見つけました。
アマゾンでの価格は18,000円(定価は22,000円)程度で、レビューを見ると有名な方々が大絶賛をしているとあり、買ってみるかなぁと。色は黒と白の2種類あり私は白だと汚れが目立ちそうなので黒を選択しました。

使用感と音質

JBL Soundgear Sense

さて、早速この製品を使ってみた感想ですが、まず音質についてです。低音は十分に感じられ、高音もクリアで思ってた以上の音質でした。特に低音はJBLらしい音ですね。開放型でダイナミック型のため周りの音はしっかり聴こえている状態で、ここまで音がはっきりしているのは素晴らしいと思います。

気になっていたワイヤレス特有の遅延ですが、ゲームをプレイする際も遅延が気になることはありませんでした。試したのがモンハンだったのでMMOだともうちょっとイメージが変わるかもしれません。今度FF14あたりで試してみようと思います。

装着感に関しては、正しい装着方法がわかりづらいものの、角度調整ができるためズレたりすることはなく、眼鏡をかけていても使用できました。

少し気になるところ

長時間使用すると耳に痛みを感じることがありました。私の場合は約2時間で右耳に痛みが生じましたが、一度外して軽く耳をマッサージすることで解消されました。長時間の連続使用はあまり考えないほうがいいのかなと思います。もしかしたら慣れるとこの痛みもなくなるのかもしれません。

あとサイズが少し大きいです。耳にでっかい機械をつけてる感がすごいです。男性だとあまり気にならないかもしれませんが、女性だと外で使用するのは微妙かもしれません。こういう機種で女性向けに考えて作られているものはまだまだ少ないですね。それが残念です。

また、最初にペアリングした際に音が途切れる問題がありましたが、PCの再起動で解決しました。

説明書について

付属のマニュアルがわかりづらいので、JBLの公式サイトから日本語の説明書をダウンロードすることをお勧めします。こちらの「マニュアルダウンロード」から日本語のマニュアルをダウンロード可能です。あとアプリをスマホにインストールするのですが、そこからでも操作方法を見ることができます。あと音声案内が初期で英語なので日本語に変更したほうがいいかと思います。

総評

総じて、JBL Soundgear Senseはその価格に見合った機種かなと。音質、使用感、そして耳への優しさを考慮すると、耳が汗で蒸れたり敏感な方にはお勧めできる製品だと思います。ただし、初期設定や長時間使用時の快適さには少し工夫が必要かもしれません。

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